俺がいかに祝福された存在か
まだ幼稚園に入る前だか入ってすぐだかに、よく母親に東京タワーに連れて行ってもらっていた。好奇心旺盛な年頃なので高いところから見渡す360度の街並みに大興奮し、勝手に1人走り回っていたのを覚えている。当然親の視界からは外れるわけで、人が多い時だと迷子になってしまうこともあった。自分が迷子だとは思っていなかったが。大体はそのうち親に見つかるのだが、ある人がとても多い日にはなかなか親と会えなかった。ここからは記憶にないが、母が言うには迷子の自分はインド人に抱かれて連れてこられたらしい。そのインド人はなかなかに高尚な僧らしく、周りに従者を数人引き連れていて、そんな僧侶に恵まれた子供だと随分と可愛がられていたそうだ。
また、幼馴染二人とその母親と一緒に横浜発の遊覧船に乗っていた日のこと、子供3人で船の上を探検していたのだが、そこで韓国から来た観光客に出会った。幼い自分はあまり人見知りしなく、愛想もいいほうだったのだが、それゆえかそんな彼らに気に入られ、何枚か100ウォン硬貨を手に握らされて親の元へ帰ってきたらしい。
更に思い出せば、小学校からの帰り道にある神社のベンチで野良猫を撫でていたら、その横にある中央聖書教会の牧師に話しかけられたことがある。動物を労わる心を褒められた後、聖書世界はいかに慈愛に満ち溢れているかを優しい言葉で説明されて、最後に聖書を授かった。
まだあといくつか話はあるが、とにかく幼少期から謎に祝福されて生きてきた訳で、そのおかげか今も幸せに生きさせてもらってる。
おわり
なんか死ななかったこと
1、坂道ノンブレーキ直滑降チャリに後ろから轢かれる
→ランドセルと受け身とれたおかげで上の前歯が折れるだけで済んだ 謝られた
2、青い梅を食う
→通りかかったおばあちゃんに注意されてひと齧りでやめたからなんともなかった ほんとに感謝してる
3、チャリにのってたら十字路で車に轢かれる
→受け身とれて打撲で済んだがそのまま逃げられた 一時停止して確認しなかった俺も相手も悪い
4、風呂場で塩素系漂白剤と酸素系?漂白剤を混ぜて塩素ガスが発生した
→息苦しくなって咄嗟に風呂場から出たため特に健康に害はなかった
全部小学生の頃の出来事です
人って強い生き物ですよね
おわり
水槽近況とか 5/20
先月リセットして水草を植え直した水槽の近況について

4/29 の水槽の様子

5/12 の水槽の様子
右奥に植えたウォーターバコパと左中央に植えたルドヴィジアの丈を切り揃えて差し戻しました。
全体的に水中葉になりレイアウトの外郭が見えてきました。

5/20 の水槽の様子
照明を少し高めから照らすように設置し直したので全体的に明るくなりました。右中央のマツバミリオや左奥のニューオランダプラントがよく成長しています。
この水槽は最近人気のネイチャーアクアリウムよりかはダッチ式をイメージしていて、何度も差し戻しする予定なので低床は砂利にしています。ひとつひとつの水草を綺麗に見せる為に色形の違う種類が隣り合うように植栽しているのですが、それぞれ成長速度がまちまちなので全てが綺麗に生え揃う状態にするにはなかなか手がかかりそうです。先人が創り上げた素敵な水槽にどれだけの労力が費やされていたのか思い知らされますね。
ところで先日、Aquarium Plants 200species -Pocket Atlas というドイツのカセッルマン博士の刊行された水草図鑑を購入しました。

日本では販売されないとのことでいくつかのアクアリウムショップなどが取り寄せの予約を募っていましたが、以前博士に直接コンタクトを取り購入された方のブログを拝読したことがあり、折角なら自分もやってみようと思いメールを送ってみました。
初めての経験でかなり緊張しましたが、拙い英語のメールにも丁寧に返信してくださり、無事購入することができました。

サインまでいただけてとても嬉しかったです。
写真は撮り忘れてしまいましたがとても簡素な包装に住所とPriority Mailとだけ記してあって、こうも簡単に国を超えて物を受け取れることに感動です。
図鑑内で登場するのはアクアリウムをする中で見慣れた単語ばかりなので、読めなかったらどうしようという不安は杞憂に済みました。擦り切れるまで読み込みたいですね。
一応水槽のデータを載せておきます。
水槽と周辺機器など
水槽:エーハイム60センチ水槽
フィルター:エーハイム2213+付属濾過材
照明:HaruDesign Hasu38 ×2灯
CO2添加:HaruDesign PRO-D805s 1秒1滴程度
水温:24度
CO2添加時のPH:6.3
CO2非添加時のPH:6.8
生体
・サイアミーズフライングフォックス 1匹
・ヌマエビ たくさん
・コリドラストリリネアータス 5匹?
・ ダータテトラ 1匹
・ニューオランダプラント
・アポノゲトンマダガスカリエンシス
・マツバミリオフィラム
・ウォーターバコパ
・アマゾンチドメクサ
・ホシクサ クチ
・ルドヴィジアレペンスルビン
・ポゴステモンヘルフェリー
・ブリクサショートリーフ
・ロベリアカーディナリス
・ルドヴィジアインクリナータキューバ
・ロタラロドンディフォリアレディッシュ
・クリプトコリネウェンティトロピカ
ここまで読んで下さりありがとうございます。
また水槽に変化があればブログにしようと思います。
おわり
にっき
色における白の立ち位置が気に入らない。
黒が頭ひとつ抜けているのは、暗闇を表現する色ゆえに光で表される他の色とは一線を画すということで納得できる。しかし白に関しては、透明という概念が普及する前にそれの代わりとして黒の対色にあっただけで他の色となんら変わりないはず。彩度がない色として特別扱いされているというのは分かるが、それにしても黒>白≒灰>=赤=青=緑 etc. といった具合で黒と白が双璧をなしているという認識は如何なものかと思う。
おわり